あれは高カリウム血症だったのか?…
おはようございます。
腎不全保存期はクレアチニンの数値には戦々恐々としていたのですが、その他の数値には全くの無頓着状態でありました。
クレアチニンが10ポイントを越えた辺りから座っていて立ち上がろうとすると足に力が入らない。そんな状態が続きました。
仕舞いには歩く事も力が入らなくて難儀する始末に。
ところが当時は何が何だか分からない。
困ったな~程度に考えていたのですが、透析になって自分なりに勉強してみると、あれは高カリウム血症だったのか?と思い至り。
そう言えば当時通っていた病院からケイキサレートを処方してもらっていたことも思い出し…
振り返って見ると恐ろしい。
下手すりゃ心不全でこの世にいないぞ!わからなったとは言え杜撰な保存期を過ごしたものであります。
今ではカリウムは4ポイント台で推移していますので、野菜ものを食べる時に注意する程度なのですが、当時のカリウム値をみたら見事に6.5ポイント越え。
全く恐ろしい話であります。